もう誰も知る由もない昔の話
ジャンル:戻らない過去を思い出す物語Keyword:記憶|小学生|友達|雪
あらすじ
小学校の校庭はとても広い。放課後の人がまばらになった時間だと、尚更そう感じる。そんな校庭の一角の、しかも端のほう。こんな寒空の下で、とある男の子が一人で砂場にいるのが見えた。でも彼は、どうも遊んではいるわけではなさそうだ。
何をしているのかと不思議に思い、オレは後ろから少しずつ近づいてみることにする。ちょうど辺りに誰も居なくなったタイミングだろうか? 彼はとある独り言を口にした。
クレジット(敬称略/順不同)
MusMus/PeriTune/音楽の卵/効果音ラボ
もんじ/雨春(はるさめ)
何もない部屋@窓雫