もう誰も知る由もない昔の話
ジャンル：戻らない過去を思い出す物語
Keyword：記憶｜小学生｜友達｜雪
小学校の校庭はとても広い。放課後の人がまばらになった時間だと、尚更そう感じる。
そんな校庭の一角の、しかも端のほう。こんな寒空の下で、とある男の子が一人で砂場にいるのが見えた。でも彼は、どうも遊んではいるわけではなさそうだ。
何をしているのかと不思議に思い、オレは後ろから少しずつ近づいてみることにする。ちょうど辺りに誰も居なくなったタイミングだろうか？ 彼はとある独り言を口にした。
本作は、当サイトにて公開している小説「カラールーム」の番外編をノベルゲームにしたものです。主人公の相谷（と、もう一人）への理解が若干深まります。
本編をお読み頂いている方向けのもの（最終章に入れようと思ったけど溢れたやつ）になるためネタバレが含まれますが、プレイタイミングのご判断はお任せします。
タイトル：カラールーム ～雪は降らない～
ジャンル：ノベルゲーム（テキストが全面に出るタイプのあれ）
選択肢：なし
BGM：あり
プレイ時間：～20分
制作ソフト：ティラノビルダー
制作：何もない部屋＠窓雫
・本作はブラウザのみでのプレイとなります
・スマホでも一応プレイ可能
・私の目が入っているGoogle chromeでのプレイが一番確実です
操作方法
・クリックで文字が流れます
・右クリックでテキストウィンドウを非表示
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