揺らめく日常が、とても静かに始まった
ジャンル:誰も知らない物語
Keyword:昔話|幽霊|頬被り|自壊
日常を過ごしてく中、幽霊が視える時というのは非常に煩わしかった。にもか関わらず、俺の話相手になってくれるとある人は幽霊だった。
俺が「どうせ誰も信じてくれない」と諦めていたから、信じられる人間を見つけられなかったのだと一部の人は言うだろう。しかしあの状況の中、そう思ってしまうのは当然の摂理だと思う。実際に幽霊が視えるようになってみろと、そう言いたくもなる。
……だからあの人が幽霊であるという事実が、とても憎らしかった。
概要
本作は、当サイトにて公開している小説「カラールーム」の番外編をノベルゲームにしたものです。柳祥吾とタカハラへの理解が若干深まるかもしれません。
本編のネタバレが含まれますが、プレイタイミングのご判断はお任せします。
※本作は鬱蒼とした気分になるシーンが多々あります。ご注意ください
タイトル:カラールーム ~二人だけの~
ジャンル:ノベルゲーム
選択肢:なし
BGM:あり
プレイ時間:~90分
制作ソフト:ティラノビルダー
制作:何もない部屋@窓雫
ゲームを起動するにあたって
・本作はブラウザのみでのプレイとなります
・スマホでも一応プレイ可能
・私の目が入っているGoogle chromeでのプレイが一番確実です
操作方法
・クリックで文字が流れます
・右クリックでテキストウィンドウを非表示
・環境によってBGMが流れるタイミングで止まる場合があるので、少し待ってやってください
クレジット(敬称略/順不同)
音楽/効果音
・音楽の卵
・甘茶の音楽工房
・魔王魂
・ポケットサウンド
・効果音ラボ
背景
絵/シナリオ/演出
・何もない部屋@窓雫
テストプレイご協力
・もんじ
規約
・本作の公序良俗に反する使用を禁止します。
・本作の営利目的による無断使用、転載、再配布を禁止します。
・本作に使用している素材やデータ等の改造、転載及び流用、二次配布を禁止します。
・本作のプレイにあたって、何らかの不具合やトラブルが生じたとしても当方は一切の責任を負いません。
※内容は状況により変更・追加する場合があります